適性はレーシックの種類によって変わる


適性はレーシックの種類によって変わるブログ:26 10 2014


7年前に母が、続いて3年前にお兄さんが亡くなった。

それまで自由気ままに
結婚もせず、遊びまわっていたあたしも、
さすがに一人実家に残った病を抱えた父を思い、
約20年ぶりに実家に帰った。

母が健在の頃から、
日本酒を浴びるように飲むお兄さんと両親の仲は、
しっくりいかなかった。

そして母がクモ膜化出血で倒れ、
約2ヶ月の闘病の末亡くなった後は、
父とお兄さんの関係は修復しがたい程にこじれていった。

母の死を自分のせいだと自らを責め続けるお兄さんには、
日本酒以外に逃げ場が無かったのかもしれない。

酔っては暴言を吐き暴れるお兄さんを、
父は悲しい目で見ていた。

そんな生活が災いして、お兄さんも亡くなった。
父は「悲しいけれど、正直ホッとした」とあたしに言った。

あたしは、実家に戻りしばらくたってから、
母が亡くなって以来そのままになっていた、
家の中の片付けを始めた。

そんなある日見付けた手紙の束の中に、
父から母にあてた手紙があり、
あたしは父に内緒でそっと開いてみた。

それはあたしが生まれて間もなく、
父が出稼ぎ先から出したものだった。

内容は
「たまにしか会わないので、
息子たちが自分の顔を見て泣きだしたのがショックだった」とか
「早く一緒に暮らしたい」とかたいした内容では無いのだけれど、
家族に対する愛情が溢れていた。

あたしは涙が止まらなかった。
お兄さんが生きている間に、ひと目見せてやりたかったという気持ちで、
胸が一杯になった。

仏壇の隅に父の目にふれぬようにそっと手紙を置き、
心の中で
「兄ちゃん、あたしたちはこんなにも愛されて育ちましたよ」
とそっと呟いた。

そして、父も昨年亡くなり、
あたしは本当に一人きりになってしまった。

でもあたしの前には、3人の写真が有り、
今も3人からの愛情を感じている。


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